札幌市南区でヒグマが出没している場所はどこ?なぜ捕獲できないのかと、ヒグマの危険度判断の基本マニュアルも

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2019年の7月ころから札幌市南区でヒグマの目撃情報が相次いでいるとのことで、民家の家庭菜園なども食べ荒らされているようです。

車で近づいても何も気にせずに悠然と歩く姿も撮影されています。

出没している場所やうしてこのようになったのか?、またなぜ捕獲できないかを調べてまとめました。

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札幌市南区藤野の住宅地でヒグマが出没する様子を追跡

「クマが出没しています。絶対に外出しないでください」―。静かな夜の住宅街にパトカーのスピーカーを通した警察官の声が響く。クマの出没が続く札幌市南区藤野地区で9日夜から10日未明にかけ、クマの撮影を続けた。


 クマは立ち上がれば2メートルくらいあるのではないか。追尾するパトカーや報道陣の車を気にする様子もなく、悠然と家と家の間を縫うように住宅街を歩き回っていた。家庭菜園に実った作物などの味を知ってしまったのか。近くには学校もある。住民たちの不安は高まっている。これ以上の被害が出ないことを願うばかりだ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00010001-doshin-hok

7日夜から8日午前にかけ、札幌市南区の住宅街でヒグマの目撃が相次いだ。9時間ほど居座り、家庭菜園のトウモロコシなどを食い荒らしながら一帯を歩き回った。

 札幌市や南署によると、7日午後7時15分ごろ、住民から「クマ1頭が徘徊している」と110番があった。8日午前4時半ごろまで、同市藤野地区や簾舞地区を動き回り、住宅庭のプラムの木に登るなどした。クマは体長約1.2~1.5メートルということから始まっているのですが、今回は報道陣の方が追跡を続けている様子ですが、それすらも気にせずに住宅街を歩き回っているようです。

東京農業大学の森林総合科学科の山崎教授によると、

ヒグマとしては昨年の秋ごろに蓄えた脂肪分や栄養素が無くなり、今時期が一番食べ物が自然界にない状態のために、降りてきたところに食べ物が沢山あったために居座っていると判断されています。

また、近年はヒグマと、市民との境目が少しづつなくなりつつあると懸念もされていました。

その場所がどこなのかGoogle地図で場所を確認しました。

ヒグマが出没した場所は札幌市南区藤野4条7丁目

南区の藤野という場所は札幌市の中心部から車で約40分前後の地域です。

よくある話ですが、地方都市の中心から車で少し走ると自然が沢山あるような地域が沢山あるかと思います。

グーグルマップの航空写真に変えてみると、藤野の近辺は本当に山といいますか、自然だらけなのですね。

この山林は洞爺湖やニセコなどともつながっているので、この中にはヒグマもいて当然なはなしなのです。

むしろ、山林をけずって町にしているので、ひょこっとヒグマが迷いながら降りてきたら、近くに果物や作物などのおいしいものが沢山あった。

みたいな感じなのかと思います。

その様な場所で住宅があるのは別として(逆に自然が沢山でいいなと思いますが)住宅でヒグマが出て来て、民家などの作物が食べられている状況や近隣の不安などがあると思いますが、

なぜ捕獲されないのか調べたところ、札幌市のヒグマに対してのマニュアルがありました。

札幌南区のヒグマはなぜ捕獲できないのか?町に降りてくる原因は

参照:札幌市のヒグマの危険度判断と基本行動マニュアル

札幌市南区のヒグマの報道が相次いでいるところで、気になるのが、なぜすぐに捕獲されないのか?という事だと思います。

麻酔銃などで捕獲して森へ帰すなどの対応があってもいいかと思いますが、ヒグマの行動に合わせた対応を決めているようでした。

上記の内容を見ると現在は箱わなを仕掛けているという報道も出ているので、段階的には2に該当されると思います。住宅の作物を食べられたり、付近で歩くことすら恐ろしい状態になっているのがまさにそう思います。

このマニュアル事態は札幌市が決めている様で、各、市町村が対応しなければいけないようです。

単純に言えば、スズメバチなどの駆除は市町村に連絡してお願いするのと、似たような感じかと思います。

その、市町村の中でも対応しきれない場合は各、都道府県に要請などを行っているようです。

例えば、同じ北海道で「野幌森公園」という場所で、ヒグマが出てきたとのことで、そのことで、市町村と道がもめているような記事も見つけました。

「道が」「市町村が」…
 3市にまたがる公園内で、最も目撃件数が多い江別市は元々、クマの捕獲経験が乏しく、「市単独で対応するのは難しい」と公園管理者の道に協力を要請した。猟友会など関係機関も、道に積極的な対応を求めた。

 だが道は「クマ捕獲の判断と対応は市町村が行い、道は助言する立場」と強調。出没したクマは当初、人と遭遇しても逃げるように姿を消しており、道は「現場は自然公園なのでクマの存在も想定される場所。問題行動を起こさない限り捕獲の必要はない」(生物多様性保全課)として住民への周知と見守りをするにとどまった。残る札幌、北広島の2市は「江別市の判断を尊重する」。足踏み状態が続いた。

 ところが7月上旬には園内で民間のハスカップ畑が食い荒らされた。江別市の相談を受けた道立総合研究機構環境科学研究センター(札幌)は駆除や捕獲の対象となるとみなしてわなによる捕獲を市に助言し、市はようやく箱わなを設置した。だが果実の味を覚えたクマは今後、人を恐れず畑に繰り返し現れる可能性も出てきた。

 地元では「自然公園だから」としゃくし定規に対応した道への不満が募る。江別市の三好昇市長は「関係機関や周辺自治体との連携が必要だ」と指摘する。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00010000-doshin-hok

確かに、ヒグマも同じ野生の生物。という事も踏まえて考えると、何もしていないのに駆除をするわけには行かない。という考え方はわかります。

ただ、何かあったら命に係わるような相手だからこそ市民は心配しているのだと思います。

これで、ヒグマが市民に何かを起こす事故があったら、道は責任をとれるのか。という問題にもつながるかと思います。

最後に私の感想

例えば、私が仕事をしていて、子供は現在夏休みのため、日中は留守番。

という状況がもしあれば、子供を留守番させる事態、とても不安です。南区付近の方でその様な方もいるかと思います。

何かと、いろいろな立場の判断もあるので、行動をとることがどうしても遅くなってしまうのかもしれませんが、その中でも、その現場付近になるべくいかない、南区の方は外出の際は最新の注意をするなども心がけることが必要になってくるかともいます。

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