スーパーやドン・キホーテなどでよくかかっている「ポポーポ・ポポポ」というBGMを聞いたことはありますか?
文章だけじゃわかりづらいかもしれませんが、一度は聞いたら頭から離れない方も多いかと思います。
その音楽を奏でる製品「呼び込み君」がテレビで特集が放送されてから一気に知名度が増えたとのことです。
今回は、その呼び込み君を製作している会社の群馬電機などの詳細を調べてみました。
群馬電機の呼び込み君とは何?
2000年から発売をされて2019年現在まででなんと4万台も売り上げたという呼び込み君ですが、名前を聞いてみてもわからないですよね。
一度聴いたら、これか!とわかってくれるくらいのメロディーです。
私の近所では「COOP(コープ)」あたりも肉や鮮魚エリアでかかっていることが多いです。
それが、2019年の6月にフジテレビの「林修のニッポンドリル」で特集があったのをきっかけに一気に呼び込み君が世間に広まったということで、受注がひっきりなしに来ているとのことです。
呼び込み君のBGMは実際どんな曲なのか、気になる方がいらっしゃると思います。ツイッターでも投稿されている方がいらっしゃいましたので下記に載せました。
呼び込み君のBGMは
聞いたらすぐに、これか!と思いますよね笑
もう、スーパーのBGMはこの曲1択でもいいかもしれません笑
その曲ができるまでの流れと楽譜も出てきました。
群馬電機の呼び込み君の曲ができるまでと曲名と楽譜は?
同社は「呼び込み君」開発に当たり、地元のCM曲などを制作している会社に曲ごとのコンセプトを伝え数曲を発注。その中で「子供が喜びそうな曲」と依頼した「ポポーポ、ポポポ」ともう1曲が内蔵された。依頼先の会社がつぶれたため作曲者は不明。特に曲名はなく、社員は「呼び込み君の曲」と呼んでいる。「街中で聴くと、ついつい『呼び込み君』がどこにあるか探してしまうのですが、95%が『ポポーポ、ポポポ』。もう1曲の方だと、思いがけずうれしくなりますね(笑い)」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191215-12140260-sph-soci
曲名は「呼び込み君の曲」という事でした。ちなみに呼び込み君にはもう1曲搭載されているようです。
聞けた方はラッキーかもしれませんね笑
ちなみにヤマハから着メロも販売されているようです。
その呼び込み君を製作している群馬電機はどの様な会社なのかを概要を調べました。
群馬電機はどんな会社か概要を確認

本社所在地:群馬県みどり市大間々町大間々760
代表者:代表取締役社長・西村稔
設立:1968年12月11日
資本金:9,930万円
従業員:130名
拠点一覧
本社工場:群馬県みどり市大間々町大間々760
東京営業部:東京都千代田区九段北1-3-1
海外拠点:中国、東莞群馬電子有限公司
:中国、廊坊群拓電子有限公司
:中国、群馬電子香港有限公司
今回、話題になった「呼び込み君」は群馬電機さんのカテゴリーで(音声POP)というジャンル分けされているようです。
他にも、人感センサーで音声メッセージを再生する宣伝効果のある「ラックボイスミニ」という商品や、音声案内ができる「モバイルトークミニ」メッセージ録音ができるぬいぐるみ、などもあるようです。
その他は、LEDパネル表示器や、タッチパネル製品の作成なども多岐にわたる製品を作っている会社です。
なにより、ハードとソフトを自社で開発しているのが本当にすごいと思います。
中国にも工場を持っているで、OEMでの特注なども対応してくれるようです。
群馬電機の場所はどこかGoogle地図で確認
群馬電機では呼び込み君以外に介護事業にも力を入れている
さきほど、上記に紹介しました、音声録音ができるぬいぐるみですが、音声認識の会話が500通りの音声が入っているだけでなく、「今日は何日?」や時間などと呼ぶとちゃんと音声で答えてくれるという優れもの。
家族と一緒に住んでいないひとり身の方などにもいいかもしれませんね。